こんにちわ,Isamu(@yusukebe029)です。
北海道で探鳥を経験してから、野鳥を撮る楽しさにハマりつつあります。
北海道では数回しか探鳥できずに、秋田に越してきたので、ここ秋田で本格的に探鳥を開始します。
目次
3〜5月|都市公園・河川
出会った野鳥たち
北海道探鳥編
野鳥に興味を持ち始めた頃、7D MarkIIとTamron100-400mmの装備でちょくちょく函館見晴公園に出かけました。
ジェーイ!という声を発して飛び回っているハトくらいの大きさの野鳥を見つけました。
カケスという野鳥ですね。
北海道ではカケスの亜種「ミヤマカケス」というらしいです。
橙色、灰色、水色、黒色、白色などカラフルな体毛で、見ていて楽しい鳥さんです。
天気が悪く、ちょっと暗めで撮影はうまくいかなかったです。
木の高い場所に止まっていたので、体をのけぞらせながらレンズをほぼ垂直に向けて撮影しました。
見晴公園での探鳥は別記事にまとめています。
ミヤマカケスの写真をいっぱい掲載していますよ!
雪が溶けて、見えてきた地面には鳥さんが集まってきてました。
シジュウカラやマヒワが昨年度地面に落ちて越冬した餌を探しているのかな?
小さくて可愛らしいですね。
北海道での探鳥はここで終わりです。
今後は秋田に戻り、生まれ故郷で探鳥していくことになります。
一級河川の河原で探鳥
河川沿いを歩いていると、枝の中を飛び回るオレンジ色のきれいな野鳥を見つけました。
ジョウビタキさんですね。
この子も冬鳥なのでもうそろそろお別れですね。
池をスイスイ泳ぐカルガモさんです。
水面がキラキラしていて、きれいな様子に感動しました。
河川では、コガモさんも見つけました。
特徴的な頭をしていますね。
大池では全身黒色のカモみたいな鳥を見つけました。
泳ぎが得意なクイナ科のオオバンだそうです。
河川敷の草むらにはスズメが降り立ってきました。
警戒心が弱いのか、5mほどの距離でも我関せずといったところです。
草の中をうごめくピンク色の野鳥を見つけました。
この子はベニマシコというらしく、これもまた冬に見られる野鳥です。
もうすぐ暖かくなるから、会えるのももう少しですね。
ポーポーッ!とハトみたいな鳴き声も聞こえてきました。
キジバトです。
北海道では、ゴルフ場などでよく鳴き声を聞きましたが、こんな街なかの河川にいるのですね〜
都市公園で春の野鳥を観察
秋田市には主要な都市公園がいくつかあり、どの公園も面積が広く、園内各所で野鳥観察が楽しめるようです。
また、日本野鳥の会秋田県支部主催の探鳥会も開催される都市公園もあるようです。
早速、都市公園に向かってみると、大量のスズメ殿が出迎えてくれました。
中でも、このスズメのカップルのアツアツっぷりはやべかったっす!
地面にはツグミがちょこちょこ動き回っていました。
冬鳥ですが、4月でも秋田がまだ寒いせいか、まだ居てくれるようです。
黄昏れて空を見上げていて、いつ帰ろうか相談中なのかな?
頭のトサカが気になる鳥を見つけました。
ぱっと見鳥の種類がわからなかったので、帰宅後調べてみました。
ミヤマホオジロっぽいですね。
ミヤマホオジロの他にも、トサカのある鳥はいくつか知っていますが、かっこいいですよね。
距離が遠く、証拠写真にしかなりませんが、おそらくカワラヒワでしょう。
この子はまた今度じっくり観察したいですね。
地面にはマヒワさんも餌を探して集まってきていました。
街なかをぶらぶら探鳥
街なかでも、木々が生えている場所や河川など水辺だと比較的多くの野鳥に出会えました。
シジュウカラが花の散った桜の枝に止まっていました。
こっちは地面に集まったムクドリです。
都市部では大量に見られ、よく電線に20〜30匹単位でとまっているのを見かけます。
一斉に飛び立つとビビってしまうぜお。
露光調整に失敗。
露出がアンダーすぎて、鳥さんが暗くなってしまいました。
桜の枝にやってきたアオジです。
秋田では4月中旬から桜が咲き始めます。
桜の花に蜜を吸いに野鳥が寄ってくるので、撮影の大チャンスです。
ヒヨドリさんが「ピーヨ!ピーヨッ!!」と鳴きながら、必死に蜜を吸っていました。
陽にあたっている姿はいいですね。
近くの溜池で水の中に突っ立っているアオサギさんを見つけました。
小魚を餌としているので、餌が同じカワセミもいたりしないかな?
キョトン顔のアオサギくん。
3〜5月のまとめ
北海道では数回探鳥をしただけで物足りなかったです。
いつの日かまた北海道に探鳥しに行きたいものです。
秋田では、市街地を中心にここ数ヶ月は探鳥しました。
少しずつ観察種類を増やして、いろんな野鳥に出会いたいです!