秋田県美術展覧会

例年6月に開催される秋田県美術展覧会は、全部で7部門から構成されます。日本画・洋画・彫刻・工芸・書道・写真・デザインの各部門において芸術作品が出品されます。

ただし、秋田県出身者、あるいは県在住者に応募資格があるため、秋田にゆかりのある者が応募できる展覧会となっています。

この年に一度開催される秋田県美術展覧会は歴史もあり、伝統ある美術の祭典となっています。

Isamu
Isamu

略して県展と呼ばれています。

第66回秋田県美術展覧会(奨励賞)

脇目も振らず

県展に応募すること3回目にして初の奨励賞を受賞しました。

受賞結果は秋田魁新報の紙面にて発表されますが、奨励賞に私の名前を確認したとき思わずガッツポーズしてしまいました。

プリントは「FUJIFILMプリント&ギフト」でマット紙で落ち着きある印象で仕上げました。

第65回秋田県美術展覧会(入選)

アカショウビン

2021年から2022年にかけて野鳥撮影に明け暮れたので、その成果としてアカショウビンを出品した次第です。

写真は、カメラのキタムラ・クリスタルプリントでマットパネル加工ありで依頼して制作しました。マットパネル加工までつけると値段もそこそこ高いので、毎年出展しようと思っている私はどう価格を安く抑えて作品を制作するか今後の課題となっています。

用紙は光沢紙を選び、明るい印象を損なわないようにしました。

第64回秋田県美術展覧会(入選)

苔桜

2021年は秋田に戻ってきたばかりで、ネタが少ない中、春に撮影した桜を出品しました。

マットパネル加工での写真出品とのことで、マットパネル加工してくれるサービスを調べたり、応募書類の作成、搬入搬出の段取りなど、てんやわんやの6月だったと思います。

初めて出品した作品はなんとか入選をいただくことができて、ホッとしたものの、来年こそは自分の味を出して、秋田の良さを伝えられる作品を出展できたらいいと意気込みました。