秋田の自然2024年シーズン

こんにちわ,Isamuです。

3月 ―海岸と里山―

3月に入ったら、雪もほとんど降らない上に、気温が上がってきました。

ガンやワシたちが北帰し始め、冬ももうすぐ終わりかなと、感じています。

今年の冬はほんとうに暖かく、秋田の冬っぽくはありませんでしたが、それなりに探鳥できたので満足です。

概要

観察した野生鳥獣

オオワシオジロワシトビ、チョウゲンボウ、ケアシノスリ?、ケリ、カルガモ、タシギ、シジュウカラ、キセキレイ、ミソサザイ
ニホンカモシカ

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1月中旬ぐらいに負傷した右手を癒えつつありますが、今後は3月中旬にぎっくり腰になりました。

年始早々、ふんだりけったりの日々です。3月はあまり探鳥に行けませんでした。

使用機材

田んぼと河川

田んぼを通りかかったら、チョウゲンボウを見つけました。

なんと、弱肉強食の世界を目の当たりにしてしまいました。

シジュウカラが狩られていました…

どこかへ連れ去られるシジュウカラ(絶命後)

シギ類はあまり観察しませんが、偶然田んぼに入ったタシギを遠巻きに見つけました。

シギも種類が多くて判別大変です。

多分タシギと思いますが、お間違いでしたら、お問い合わせから教えて下さい。

トビがカラスにいじめられてました。

野鳥の世界も大変なんですね。

今冬はチョウゲンボウをよく見かけたと思います。

逆光だったので、苦し紛れの現像でなんとか見分け付く程度の証拠写真となっています。

ピューッて飛んでいきました。

田んぼにケリが降り立ちました。

粉雪舞う中、田んぼに飛翔するケリが撮れました。

たぶん、ケアシノスリなんじゃないか〜って思っています。

最初はノスリかと思ったのですが、全体的に白く、すぐ飛んでいなくなったので下のような証拠写真しかないですが、なんかいつも見るノスリと違ったんですよね。

河川にカルガモが集まっていました。

カルガモの飛翔シーン。

吹雪の中、オジロワシが飛んでいました。

尾羽根の具合から、若い個体かな。

オオワシともしばし別れ

今シーズンはこれで最後と思い、オオワシに会いに行ってきました。

この角みたいに突き出たポジにとまるオオワシ、かっこよすぎですぜ。

しばらく待っていたら、突然のスクランブル発進!!

ちゃんとピントが合いました。Canon機様々ですな。

どこに飛んでいったか探したら、田んぼに着陸してました。

こんな感じで雪が全然ないんですよ。

オオワシに最後、お別れが言えました。

また数ヶ月後、この秋田でお待ちしておりますよ〜!!

里山にちょっと顔を出しました

3月末には腰の状態も徐々にですが、良くなってきたので、愛しの里山の偵察に向かいました。

この時期、何を撮っていいのかわからなくて、迷うんですよね〜

とりあえずシジュウカラがいました。

渓流でキセキレイが鳴いていました。

春の温かい日差しのなかはいチーズ!

遠巻きだったので、証拠写真にしかならなかったですが、ミソサザイです。

川岸や川から突き出た岩の間を盛んに飛び回ってました。

山の斜面ですごいデカいものが動いていました。

一瞬、熊か!?と思いましたが、色が白っぽかったので、カモシカだなと。

じっとこちらを見ておられました。

3月のまとめ

3月は、雪が溶けて気温も徐々に上がってきました。

オオワシへ別れの挨拶と、里山の偵察に向かいました。

これから春が訪れるので、木の芽吹き、開花、春の渡りなど春限定で撮影できるものも多いと思うので、4月は探鳥が楽しむですな!

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