北海道の自然風景

四季を通じて楽しめる見晴公園

見晴公園、別名「香雪園」は北海道で唯一の国指定文化財庭園に指定された函館市市内にある公園です。

園内には約150種の樹木が植えられ,ソメイヨシノやカエデなど春や秋の代表格も見ることが出来ます。

春になると、園内の桜が次々と開花していきます。

天気のいい日に花見を楽しみました。

園内にはカタクリが自生していました。

園内ではたくさんの植物や花などを観察することができます。

鳥さんもいましたので撮影しました。

マヒワですね。地面に降りて餌探しですかね。

夏が近づくと、園内の植物たちが青々しく、立派に成長してきます。

昆虫や野鳥など活発に行動しているようです。

ホタル鑑賞できる池もあるようです。

秋になると、園内の葉が色づき始めます。

一眼レフのレンズにソフトフィルターをかませて、広角に撮影してみました。

香雪園紅葉シーズン

見物人も多く、市民憩いの場所であることが、分かります。

春から秋までは人も多く賑やかな印象である一方、冬は雪が積もり園内は静寂に包まれます。

静かな世界でカメラ片手に写真を撮るのは、自分だけの世界にいるようでとても楽しかったです。

園内ではエゾリスが動き回っていました。

疾走するエゾリス

地面に落ちた松ぼっくりとか餌探しに夢中のようです。

木の根元のリス

む?隠れているつもりか??

逃さずに撮影です。

擬態するエゾリス

10mくらいの至近距離まで来てくれました。

こんなにかわいいエゾリスに街中の公園で間近で会うことができる場所はそうはないです。

エゾリスは香雪園のアイドルだね。

至近距離でエゾリス

エゾリスの他にも、野鳥がたくさんいました。

アカゲラを発見です。

アカゲラ

こちらはヒヨドリですね。

カケスの亜種、ミヤマカケスです。

色がカラフルで私の好きな野鳥の一種です。

園内を散策していると、植物の看板がありました。

このときは冬で、もう少しすると園内の雪が溶け始め、植物たちは一斉に春の準備を始めます。

桔梗もどきの丘の函館裏風景

函館には、美瑛の丘に似た風景が撮れる場所があります。

もどきの丘と呼ばれており、友人に教えてもらい、函館山と港町を撮影しに行ってきました。

こんな美瑛っぽい丘があるんですよ。

見渡すと山や海が見えるので、いろんな構図で撮影が楽しめます。

夕暮れ時、空が赤く染まってきて、函館の街にも明かりが灯り始めました。

桔梗から函館山方面の夕日

山の向こうに沈む太陽が赤の光を放ち、徐々に青へグラデーションがかっています。

赤川笹流ダム前庭広場の紅葉の絨毯

紅葉スポットはいくつかありますが、有名なのは赤川の笹流ダム前庭広場です。

ここで、暮秋の時期に紅葉の絨毯を撮影してきました。

前庭広場には背が低く見上げずとも紅葉鑑賞ができるカエデがたくさん植えられています。

ここなら、紅葉が撮り放題なんですよ。

ちらほら見物人もいて、みな紅葉目当てで訪問しているようでした。

葉が落ちてきて、地面の紅葉も撮影してみました。

アンダー目で撮影してみました。エモーショナルな雰囲気で撮れたかな?

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