春に現れる水没林　秋扇湖・宝仙湖

2023年5月13日

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こんにちわ，Isamu（@yusukebe029）です。

久しぶりの風景探訪では、春に現れる水没林を狙って、仙北市に行ってきました。

目次

今回のルート

秋田市を朝6時前に出発して、仙北市を目指します。

早朝だと車通りも少なく、ストレスなく向かうことができました。

今回は、秋田中央広域農道を抜けて、341号線を通って八幡平方面へ進みました。

田沢湖より北に位置する玉川ダムの下流が秋扇湖、上流が宝仙湖となっています。

湖に春の雪解け水が流れて樹木が浸かるくらいまで水位が上がり、春にしか見れない景色が望めます。

秋扇湖ダム公園

水没林を目指してどんどん北上したいところですが、ダム公園があったので立ち寄ってみました。

ちょっと散策してみます。

支流が合流するポイントなんですかね。湖畔のあぜ道みたいな感じなのかな？

小高い場所を登ってみました。息ぜぇぜぇです。

ちょっと木が生えすぎで、視界が開けた景色を！って感じではなかったですね。

手前の橋からのほうが景色が良かったですね。

水没林

玉川ダム公園の道中、水没林が見えてきました。

雪解け水で流れてきた木くずなどで水没林周りはきれい？って感じでしたけど、水に沈む木々の美しい黄緑色に感動しました。

あとiPhoneでこれだけの写真が撮れるって現代のテクノロジーに軽く感動です。

同じ場所、別アングルから

Isamu

こりゃたまげるぐらい綺麗だなぁ〜。

この日は風がなく、綺麗に水没林が水面に反射してくれて最高でした。

こっちはEOS R7で撮影した写真。

ILCE-7RM3でも撮ってみました。

過激な編集無しでこれだけの色味が出てるんだぜ！？

水没林初めて見ましたけど、いい景色だったべ。

さらに北上してダム湖散策

ダムに合流する支流などには橋が架かっており、近くには駐車スペースがありました。

ここは新玉川大橋を超えた先にある扇ノ又橋です。

近くから仙北市の山々を一望できます。

この時期の新緑の山はほんといい景色だったべなぁ

扇ノ又橋から少し車で移動すると、玉川ダムの下流公園への分岐路が見えてきます。

玉川ダム堤頂から見たダム公園の全貌。

真横を玉川が走り、広場になっているため、ちょいと一遊びできそうですね。

ここから玉川ダム堤頂と資料室に行くことができます。

この日は風も強くなく、雲も少なくて最高の観光日和でしたね。

奥の方に進むと、資料室という建物があります。

その横からダム堤頂にも行くことができます。

今回は資料室にお邪魔しませんでした。

おそらく歴史に関係あるものなどが展示してあるんでしょうね。

玉川ダムから上流に少し進むと、水尻橋を通過します。

この先にはトイレにある建屋がありますので、用を足す人は用を足しておきましょう。

さらに玉川を上流に進むと、国道105号（321号）へと続く分岐を鹿角・八幡平方向に進みます。

脇に駐車スペースがあったので、車を停めてちょっと散策しました。

国道105号への分岐の手前に架かる橋は尻高橋というらしいです。

“尻”ってワードがつく橋が多いような気がします。

玉川ダムまじデカイっすね。

かなりの貯水容量があるでしょう。

今回の旅の最終地点は「畑の沢橋駐車場」としていました。

その途中に商店・かもしか食堂なる建物がありましたが、雰囲気からしてやっているのでしょうか？

帰宅後、かもしか食堂について調べましたが、現在やっているのかは不明でした。

今回の目的地”畑の沢橋駐車場”に到着です。

5月でしたが、山のほうなので、まだ桜が咲いていました。

同じようなダム風景でした。

最後に

今回は久しぶりの遠出で、仙北市の玉川ダムに現れる水没林を見に行ってきました。

新緑の山々に、コバルトブルーの水面に現れる水没林はとても美しかったです。

秋田のGW観光は春の時期限定で見られる水没林がおすすめです。

他にも秋田の自然風景に関する記事を書いているので興味あればご覧になってください。

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Isamu

最後まで読んでくれてありがとうございました！

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