秋田の野鳥2023年シーズン

目次

6月|森林

6月を一言で表現すれば、”アカショウビン月間”でした。

また、初夏ということで、野生動物たちも活発に動き始めており、いろんな動物を撮影できました!

探鳥の概要

観察種
アカショウビン、ハヤブサ、サンコウチョウ、アオサギ、ホオジロ、キセキレイ、シジュウカラ、サシバ、キジ、トビ、ノスリ

※野鳥名をクリックすると、もっとたくさんの写真を見ることができます。

アカショウビンを集中的に撮影したため、アカショウビンの写真が多めとなりました。その他は、見かけてパッと撮影した程度です。

使用機材

森林での出会い

今年もアカショウビンの季節がやってきました。

5月下旬にはポイントでアカショウビンの飛来を確認していましたが、6月に入り、撮影も本格にスタートです。

今年も無事に日本にやって来てくれました。感謝。

水浴びを披露してくれます。

枝に腰を据え、まったりするアカショウビン。

枝から枝へ素早く飛び回る。

ぜんっぜん撮れねぇ…

夕日に照らされるアカショウビン。

去年は気づきませんでしたが、早朝各所でアカショウビンの鳴き声を聞くことができました。

今年もこの出会いに感謝です。

猛禽類

いつもの場所でハヤブサを見つけました。

しばらく観察していると緑をバックに飛んでくれました。

人工物にとまっている姿より、自然の中で生き生きしている姿を写すほうが好きです。

猛禽類を田んぼ、電線、畑などでよく見つけることができました。

サシバが電線に止まってました。

テリトリーがあるようで、別日にも同じような場所で発見しました。

こちらはトビです。

見る頻度多すぎなので、若干見飽きている感はあります。

ノスリですかね。

苗が植えられてた田んぼの横で、なにやら息を潜めてコソコソなんかやってました。

いろんな野鳥たち

里山の道路を走っているだけでもいろんな野鳥に遭遇できます。

電線や木の枝(てっぺん付近も多い)にとまっているホオジロです。

盛んにさえずっていたので、存在にはすぐ気づきました。

田植え後の田んぼにはサギ類が集合していました。

こちらはアオサギ。

水辺ではキセキレイも盛んに飛び回っていました。

尻尾ピコピコ、ちょんちょんって移動していてかわいいです。

あぜ道の方にキジが見えました。

このあと、母衣打ちで大きな鳴き声を出してました。朝から元気ですね。

森の中の木々の間をシジュウカラがたくさん飛び回っていました。

暗闇の中でも撮影なのでISO感度が上がってしまい現像時の補助がなければとてもでないが見れない画像に。

アカショウビンを待っていた副産物です。

水辺なのでサンコウチョウも集まってきました。

あわよくば水浴びを…と思いましたが、枝止まりだけで飛んでいきました。

野生動物も活発に活動

5月に続き、ニホンカモシカも早朝に動き回っていました。

見つけるとすぐ逃げられるので、撮影も楽ではないです。

道路脇をひょこひょこ動き回るたぬきのような生き物が。

どうやらアナグマのようです。近くでみるとめんけぇ(かわいい)な〜。

距離が近すぎて、望遠レンズでは撮影が難しい事態に。

人馴れしすぎじゃないですかね。

朝夕にはホンドギツネも活発に動き回っていました。

そして、最後にヤツの情報です。

4,5月は山の奥のほうにいるようで姿を見ていませんでしたが、6月に入ってどうやら麓の方へ降りてきたようです。

人気の少ない朝方の出会いだったのでツキノワグマも油断していたのかもしれません。

6月のまとめ

アカショウビン撮影に集中し、その他野鳥と動物たちを撮影することができ、充実した6月となりました。

7月に入るとヤマセミも頻繁に見かけるようになりますので、アカショウビンの次はヤマセミを狙ってみますか!

その他の野生鳥獣もたくさん撮影したいと思います。7月のページもお楽しみに!!

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13