秋田の野鳥2023年シーズン

目次

5月|渓流・森林

GWも明けて、山々では植物たちの勢いが増して、夏が近づいてきたと山にいて肌で感じとっています。

春の渡りの後、夏前までに何を狙っていくか、色々考えているとこではありますが、とりあえず山行っときますか。

野鳥以外の動物にも多く出会えた良い5月だったと思います。

探鳥の概要

観察種
エナガ、アオゲラ、ヤマセミ、コサメビタキ?、カケス、カワウ、キジ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ハクセキレイ、ダイサギ(亜種チュウダイサギ)、カワガラス、カルガモ

※野鳥名をクリックすると、その鳥についてもっとたくさんの写真を見ることができます。

いつもの里山では、たくさんの野鳥の声を聞き、姿を見ることができました。

このめぐり合わせに感謝し、これからも野鳥に迷惑の無いよう探鳥を続けていきたいと思います。

里山へ出向く

緑が勢いを増した山へ出向きました。

到着早々、ケケッケケッ!とヤマセミが出迎えてくれました。

いきなりでなんとか一枚ピントをあわせることができました、R7サンキュー!

緑をバックにヤマセミと撮影できて満足です。

じーっと木の枝を見ていて、動いたものを片っ端から観察です。

エナガさんです。

アオゲラさんです。

真上から見下ろすアングルでの撮影は初めてでした。

これは〜ちょっと判別が難しくて断定できませんでした〜

野鳥図鑑とにらめっこしたらコサメビタキ?なんじゃないか??と疑惑の域を出ませんでした。

シジュウカラですね。

ヒヨドリが藤の花の近くに寄ってきてくれました。

藤の花の密でも吸ってんだべか??

5月中〜後半、藤の花が満開となり、紫の美しい景色が堪能できました。

さっきのヤマセミと同じアングルで、カケスとカワウを撮影です。

飛翔も大分うまく撮れるようになってきたけど、なんか構図マンネリだよ。

里山麓で探索

場所を変えて、別の里山周辺に行ってみました。

ここ何週か続けて出会った山の猫さんです。

と疑問符を浮かべながらも、会うたびにちょくちょく撮影です。

田んぼにも水が張られ、いよいよ田植えが始まりますね。

水が張られた水田に鳥さんが集まってくればいい写真撮れますよ〜〜

っとキジだ。

目元の緑と嘴が目元まで伸びているので、ダイサギの亜種チュウダイサギかと思います。

サギ類も水田に突っ立ってよく見かけますね。

ハクセキレイが2羽…

これはまさか。

初めてみました。

なんにもない広い非舗装の広場でやってました。開放的かよ

水辺ではカワガラスが何やら餌と獲っていました。

すぐ食わずに何処かに運んでいたので子育てでもしているのかな?

5月末はカモシカを見かける頻度が高かったです。

今年は子連れを一日で立て続けに見れたので、運を使い果たしたかと思いました。

アカショウビン狙いで山へ

昨年の実績のある場所にアカショウビン狙いで出撃しました。

鳴き声が頼りなので、まだ来ていないみたいでした。来てるけど鳴かねぇからわかんねぇべや。

隈笹がガサガサ揺れていたので熊!?と息を潜めていると、可愛い子が現れました。

こっち向いてくれなかったのが残念です。

森林の池では、カルガモが泳いでいました。

潜水×2!

餌獲ってんだべか?

5月のまとめ

植物が青々と成長してきて、野生動物も活発に動き回るようになってきた6月は撮影が熱くなること間違いないですね。

できれば、アカショウビン1発キメて、他の野生鳥獣いっぱい撮りたいべな。

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