秋田の野鳥2022年シーズン

目次

6月|森林と里山

6月は梅雨だというのに気持ち、雨の日が少ないと感じております。

今年もいよいよアカショウビンシーズンに突入しているようで、SNSでは続々とアカショウビンの投稿が挙がっています。

かくいう私はまだアカショウビンに出会ったことはないので、今年はなんとしてもこの秋田の地でアカショウビン殿をひと目みたいものです。

探鳥概要

観察種
カルガモ、カワセミ、オオルリ(orサメビタキ)、ホオジロ、アカショウビン、ハヤブサ、(キツネ)、(アナグマ)、(ツキノワグマ)

カワセミ撮影

いつものカワセミポイントで、4月にカワセミを初確認して以来、ご無沙汰だったのでカワセミを撮影しに行きました。

カルガモ殿が静かな水面といい感じだったので何枚かパシャリ。

いました、カワセミ殿です。

ちょっと陰にいるので、ピントがあわせずらい。。。

昨年度はとまりものを中心に撮影したので、今回からは飛びものを狙っていきますよ。

照準器を使っていますが、ピントがあわせることができず、難しいです。

里山探訪

6月になると、里山近郊では道路を走っていても、道路上や脇の草むらなどで野生動物を見かける機会が増えます。

朝露に濡れたのかびっしょりなキツネ殿。

こちらのアナグマは足を引きずっていました。

可愛そうですが、何もしてあげられませんでした。

森林で探鳥

いよいよ森林に足を進めます。

緑が茂る森林、杉のような高い木々に囲まれて、盛んに鳥たちのさえずりが響き渡っていました。

オオルリかコサメビタキか判別が怪しいですが、オオルリっぽいのでオオルリにしておきます。

三鳴鳥のうち、オオルリとウグイスの声は聞こえました。

他にもサンコウチョウなどたくさんの鳥達の声を満喫できました。

ホオジロ殿の声も特徴的でわかりやすいですよね。

アカショウビンにも早々に出会えました。

日本では夏限定で見られるカワセミ類です。

撮影場所のアングルが厳しくなかなか良い構図での撮影ができません。

これは前ボケになってしまったアカショウビン殿。

あたりが暗く、ISO感度が高くならないように設定を調整して撮影です。

深山幽谷に住まうアカショウビンは簡単に出会える鳥ではありませんが、出会えたときはその美しいさえずりと併せて、赤い姿を堪能できます。

山を見渡せる場所まで行ったら、はやぶさが電波塔?にとまっていました。

とまったらずーっと留まりっぱなしでこちらが根負けしました。

飛翔シーンも撮りたかったなぁ

ツキノワグマ親子

スピンオフでツキノワグマの報告です。

道路を車で走っている時、ふと横の木をみると、気のせいじゃない大きさの黒い塊が2つゴソゴソやっていました。

民家がすぐそこにありますが、こんなところにもツキノワグマがいるのかと、びっくらたまげたですよ。

6月のまとめ

6月はアカショウビンと野生動物を楽しめました。

これから夏が本格化して気温が上がってきますが、熱中症に注意して探鳥を楽しみたいです。

もう少しアカショウビン撮影に集中ですね。

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