秋田の野鳥2022年シーズン

目次

1月|沿岸地域

年始の探鳥も沿岸地域を中心に行いました。

2021年12月の探鳥の記事でも書きましたが、今年の雪はとにかく少ないため「雪でこの道行けない。。。」など、冬の困ったことが今回はなかったように思いました。

探鳥の成果もまずまず。

そもそも探鳥に行く回数は少なかったこともあり、観察できた野鳥は少なかったです。

探鳥の概要

観察種
オジロワシ、ノスリ、カケス、ヤマセミ、ハクガン、オオハクチョウ、チョウゲンポウ、マガン、トビ

いつものようにガン類、オジロワシなどを観察しました。

チョウゲンポウとケアシノスリ?を初観測しました。

沿岸と田園地域

1つの場所に大群でたむろしていることが多いガン類。

これは遠すぎて不鮮明な写真となってしまいました。反省。

マガンの飛翔!

ちょっとピン甘なのが残念無念。

これも微妙〜〜〜。なんでやねん。

ピント合わんわい。

至近距離でも撮影できました。もっとピントいけるべ。

翼越しにチラリ。

田んぼにハクガンたちも集まってました。

結局、今季はハクガンを見つけたのはこの一回だけ。

オオハクチョウたちも何やら餌を探しているようですね。

オジロワシ

雪がうっすら積もった田んぼにオジロワシがいました。

なにやら足元には物体があるので、狩りのあとの食事中だったかな?

こちらは木にツインオジロ。

推定距離130m以上のため画質は勘弁です。

「くっ!…」この距離でも察知して飛ばれるんかーい。

偶然目の前に現れたオジロワシ若

距離20m以内の完全に運による遭遇でした。

猛禽!猛禽!猛禽!!

農耕地を低空飛行したり、木の上で休んでいたり、冬は猛禽類をよく見かけます。

ノスリを横から

「目があった」

ノスリ「何みとんねん」って感じですね。

なんか初めて見る鳥だなぁ〜って思ったら、チョウゲンポウでした。

久しく更新できていなかった野鳥種をここで更新できるなんて幸先の良い2023年探鳥。

迷ったんだけでケアシノスリ?かな〜

頻度は高くないものの、いきなり至近距離に猛禽類が現れたりします。

トビも結構近くに不意に現れた!

渓流で気分転換

沿岸にいくほど時間がないので、渓流にお邪魔しました。

カケスやヤマセミたちがいつものように出迎えてくれました。

白い雪と同化して、「ケケケッ!」って鳴き声は聞こえるけどヤマセミどこだべやってね。

この立派な止まり姿。たまらんす。

1月のまとめ

年始はじめの月は沿岸地域を中心に探鳥しました。

猛禽類やガン類など冬ならではの野鳥を観察できました。

この時期は「猛禽!猛禽!」って感じなので、あまり他の場所には行かないですけど、渓流ではいつものように野鳥が出迎えてくれていい気分転換になりました。

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